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本格的な秋の到来です【10.09.27】
一気に涼しくなりました
8月、9月はただ「暑い!」日々の連続で、心身ともに疲れました。しかし「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、23日を境に「秋」がやってきました。
「活動日誌」も夏休み状態が続いていましたが、心を入れ替えて更新して行こうと思います。
9月は政治、経済の大きな問題が続出しました。民主党の代表選挙、円高の進行、沖縄の基地問題、尖閣列島をめぐる中国の理不尽な要求と日本政府の弱腰、大阪地検の証拠改変事件、などなど。羅針盤のない航海をつづける日本丸はどこに行くのか?この秋は正念場となります。
9月議会も、明日が最終日です
市議会定例会は8月末に始まり、明日28日が最終日です。09年度決算を中心とした審議がつづきました。一般質問では、私は「国保会計赤字への一般会計からの繰り入れ」「老朽保育所の建て替え」をただし、一歩前進の成果を得ました。また、市民団体から出された「子宮頸がんワクチンへの公費助成」を求める請願の採択の見通しがつき、市としても助成をする方向となりました。
川岸市長は、来年の選挙への出馬について前向きな姿勢を明らかにしましたが、それにしては各施策にほとんど新味がありません。対抗馬のウワサもない状態で、緊張感の無い市政がつづいています。これには議会側にも一定の責任があります。
その市政の重大問題の一つである、「生活保護不正支給事件」の最終報告が、明日の本会議終了後の全員協議会で発表される予定です。当面は、この問題が川岸市政の評価を左右するものになりそうです。
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