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中学校給食の請願は否決、30人学級は可決【10.12.15】

12月議会も大詰めになりました

見事に実った渋柿の木8日の文教福祉委員会で、鈴鹿市に中学校給食を実現する会から、市民1万7千人余の署名とともに出された「小学校のような鈴鹿市直営の中学校給食の早期実現を求める請願」は、審議の結果、賛成は私と紹介議員の板倉さんの2名で、不採択となりました。といっても、各議員の意見は、中学校給食に反対ではなく、請願事項の中の「給食は鈴鹿市直営で実施してください」に賛同できないということでした。市の検討委員会答申が「民間委託」との方向を出していることに引っ張られた感があります。
今後は、直営と民間委託との比較検討をしっかりして、実施方法を決めていく過程を注目していくことが大事です。
また、30人学級実現とゆきとどいた教育を求める会から出された「25人下限条件を撤廃し、真の30人学級実現を求める請願」は、賛成4、反対3で採択となりました。しかし、本会議での採決は、会派の人数構成からどうなるか、予断を許しません。これは、県に改善を求める内容で、市の負担が軽くなるのだから、賛成して当然だと思うのですが。
21日の本会議で、結論が出されます。

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