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大震災救援の決議あげたのに【11.03.27】
カンパ1万円、もっと出そうという声なし
今期最後の3月議会が24日に終わりました。最後の議事に追加して、「東北関東大震災への救援に関する決議」をあげ、「この未曾有の大災害に当たり、本市議会は、被災者の救済及び被災地の復興に対しできる限りの救援を行なうことを誓う」と決議しました。
ところが、その直後の全員協議会に、議会としてカンパを幾らしようかとの話になると、一気にトーンが下がって、「一人1万円」との声が大勢に。私が「親睦会に積み立てた金は返してもらわずに、みんなカンパにしていいから」と発言しましたが、後に続く声は無し。事務局からは「親睦会の残高は一人約10万円、全体で300万円ほど」と報告されましたが、それでも相場を上げる声は無し。
直に自分のふところから出す金でもないのに、何とケチなことかと情けなくなりました。一日3000円の費用弁償(日当)を廃止するのに、2年もかかった鈴鹿市議会、最後までその姿勢は変わらず、立派な決議は看板だけのものになりました。
私と森川さんは、言ったとおりに全額をカンパします。
現地の党議員の奮闘に、心打たれて
東北地域の党組織や党議員の献身的な奮闘を、新聞やホームページで毎日見て、胸を熱くしています。我らもすぐに飛んで行って、16年前の神戸や6年前の海山町の時のように救援活動に加わりたい、と思っても、まだ条件が整わないとのことで、せめてカンパぐらいは頑張ろうと思う毎日です。
四日市出身の仙台市議・花木さん、宣伝カーに支援物資を積んで毎日届けて回っているとのこと、皆さんどうぞ疲れて倒れたりしませんように、遠くからエールを送っています。そちらもこちらも落ち着いたら、必ずお手伝いにはせ参じます。
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