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議会レポート180号を発行しました【11.04.02】
大震災の救援、3月議会の報告など
今期最後の議会レポートを発行しましたので、どうぞご覧ください。今月号は、大震災を受けての市としての方向、また議会のお粗末な対応など、また3月議会で取り上げた、住宅リフォーム助成制度、海軍格納庫の解体、保存についての提案などを入れました。
「ずいそう」は、「失敗学」という視点から、今回の大震災被害を考えました。畑村洋太郎・工学院大教授が立ち上げた「失敗学」の考え方を、現実のいろんな事故などに適用すると、ものごとの本質が見えてきます。
すずか民報号外も発行しました。
選挙目前のこの時期にふさわしい「すずか民報」4月号外も発行しましたので、こちらもぜひご覧ください。第1面は、災害対策の今すぐ出来ることの提案、第2面は、市民の声を通さない、市議会の実態に切り込み、選挙での選択の参考、基準にしてほしい内容にしました。
自分でレポートや民報の記事をまとめていく過程で、市当局も議会も、市民の目線から見てとんでもないことを平気でやっていることが、改めて認識できました。これを名古屋の河村市長のように、独裁的な方法で変えていくのか、市民の良識に基づいて変えていくのかが問われています。今回の選挙は、大震災の直後であるだけに、政治や行政の本質的なところ、即ち「市民が主人公、市民の命と暮らしを守る地方行政」を進めるのはだれか、邪魔するのはだれか、良く分かるチャンスです。
私は日本共産党の議員として、議員団として、まともな市政を作る論戦を正面から進めていきます。
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