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統一地方選挙、前半戦の結果をみる【11.04.14】
共産党議席なくなって、うーん、困ったなあ
10日投開票の県議選・知事選の結果を11日早朝に見て、正直ガクッときました。四日市の萩原さん、津市の真弓さん、どちらもあと一歩の惜敗で、また4年間、議席空白の悔しさを味わうことになるのかとの思いで、半日ほど頭の中がからっぽになりました。
一方で、知事選では民主党の不人気を象徴する松田氏の敗北と、若さと元気さを売り物にした鈴木氏の「競り勝ち」という現象に、世間の風向きが大きく変わったことを実感しました。この野心の塊のような鈴木新知事に対して、県議会で正面から向き合う共産党議員がいなくなったことは、三重県民の不幸です。
舞台の大きな転換のその時に、その現場にいるべき役者がいないとは、残念至極です。全国的には激戦を制した県や地区もある中での、三重県の敗北は、私たちにも責任があると痛感しています。
いよいよ後半戦は、わが選挙の本番だ
この日、訪問した所の何人もの市民から「萩原さん残念やったなあ」「「もう少し、何とかならんかったんかい」と言われました。鈴鹿でこれほどの反応ですから、当の四日市はさぞかし大変だろうなと思います。
さて17日からは、いよいよ私の7回目の選挙がスタートします。前半戦の悔しさを、この後半戦で挽回するべく、全力をあげてたたかい抜こうと思います。
同時にある市長選挙は、あまり盛り上がっていないような感じです。しかし、知事選挙での大逆転に鈴鹿市の動向が大きく影響したことからしても、市長選挙も単純な力関係だけでは推し量れない、番狂わせがあるのではないか、と思われます。
私としては、市長に誰がなろうとも、市議会ではっきりもの言う議員が必要だとの訴えを前面に、市民の暮らし守る政策をかかげて頑張ります。
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