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臨時市議会、議会の役職きめる【11.05.17】

共産党市議団、議席は31,32番

新しい議席に初めて座りました17日、臨時市議会が開会されました。改選後はじめての議会では、まず各議員が座る議席を決めて、議長、副議長を選出します。今期、日本共産党市議団の議席は、私が31番、森川議員が32番となりました。最後列の左端ですが、古参になったから後ろの席にしたのではなく、議場全体が見渡せて各議員の議案への賛否の態度などが良く分かるからです。これまでは最前列で、いちいち後ろを振り向かないと他議員の動向が分からなかったので、今度の席は何かと便利です。
投票による選挙の結果、議長に青木啓文氏(25票)、副議長に森しず子氏(23票)が選ばれました。その後、各派代表による各委員会などの役職の配分がありました。
共産党議員団の役職は、以下のとおりです。
石田秀三 生活産業常任委員会委員、地震防災特別委員会委員、国民健康保険運営協議会会長
森川ヤスエ 文教福祉常任委員会委員、議会改革特別委員会委員、鈴鹿亀山広域連合議会議員

たんぽぽフレンドクラブで、フォークソングを歌う

30人の参加者といっしょに歌いました14日、高齢者施設たんぽぽのボランティアサークル「たんぽぽフレンドクラブ」の総会があり、参加しました。施設の運営のお手伝いや利用者を楽しませるボランティア活動と、自分たちも楽しんで行なう趣味のサークル活動が活発に行なわれて、もう3年になります。
この日は、主催者からのリクエストで、私がフォークソングをご披露する時間をいただきました。久しぶりにギターを取り出して、みんなで歌える「ドンドン」「私に人生と言えるものがあるなら」の2曲をやりました。なかなかの評判で、「アンコール」の声をいただきました。今度は施設利用者の皆さんの前でやってということになりました。

地元の小学校で「田植え」学習のお手伝い

16日、地元の深伊沢小学校5年生が田んぼで「田植え」の実習を行なう授業のお手伝いをしました。地域の農業を考える「農光会」のメンバー10人が「先生」になって、苗の植え付け方を教えながら、23人の子どもたちと一緒に1枚の田んぼを手植えしました。
秋にはまたみんなで「稲刈り」を手作業で行ないます。
私も、手で田植えしていた記憶は高校生ごろまでで、今は田植え機がやり残した所をおぎなう程度です。きちんと綱を張って正式の手植えをするのは、実に40年ぶりになります。この機械化の40年は、ちょうど「減反」が進んだ期間でもあります。農作業が楽になると共に、「機械化貧乏」になり農業が潰れていった、食料自給率が急低下していった歴史です。

みんなで一列になって苗を手植えしていきます


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