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東大阪市、「長尾市長」復活ならず【11.10.03】

本番の応援にも駆けつけましたが

10月２日投票の東大阪市長選挙に、わが親友の長尾淳三君が出馬し大奮闘しましたが、開票の結果は残念でした。４年前、就任わずか１年で理不尽な「不信任」を議会多数の横暴で強行され、出直し選挙で２千票差で惜敗。その悔しさを晴らすべき今回の選挙でしたが、はじめて市議選挙と同時選挙というむずかしい情勢もあって、票差が開いてしまいました。
私も、９月議会の終了を待って28日午後、大阪に飛んでいって29日夜まで１日半、演説会２ヶ所、昼間は街頭宣伝と、精一杯応援しました。市民のなかでの評判は抜群で、早朝の駅頭でのあいさつでも、通る人の２人に１人は握手して、「がんばってな」「今度こそはな」とたくさん声がかかりました。これなら「行ける」のではと思いましたが、やはり選挙は水もの、評判の良さと得票は正比例しないのです。
同日の市議選で、共産党市議団の９人が全員再選されたのが、せめてもの救いです。
今朝、電話で「お疲れさんでした」と労をねぎらい、また落ち着いたら「残念会」をやろうと約束しました。

孫の運動会の応援も、また楽し

１日は深伊沢小の運動会、晴れてさわやかな青空の下、子どもたちが伸び伸び走り回る姿を見せてもらいました。うちの孫も１年生と幼稚園、出番のたびにカメラ構えて応援しました。
先週の23日は津市に住む娘のほうの３年生の孫の運動会に出かけました。日に日に成長していく孫たちの姿を見ているのが、何よりの楽しみです。

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