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自然エネルギーに取り組む飯田市【11.10.19】

鈴鹿・亀山議員団で視察しました

飯田市のメガソーラー発電所で11、12日と長野県松本市、飯田市に、党亀山市議団とともに視察に出かけました。松本市では、市内34地区全域で「福祉ひろば」事業を展開し、健康づくり、介護、ボランティア、世代間交流などに取り組んでいる様子を、説明していただきました。近頃ではもっと細かい「町会福祉」も進んでいるとのことで、草の根からの住民参加による福祉の街づくりへの行政の支援のあり方を学びました。
飯田市は、自然エネルギーへの取り組みの先進地として知られ、この日も他の2自治体と合同での視察となりました。温室効果ガス削減目標を、「2030年に40〜50%、2050年に70%」と宣言し、「おひさま」と「もり」のエネルギーを総合的に利用する取り組みを進めています。
町外れの山の上に作られた太陽光発電施設「メガソーラー」をはじめ、市民共同発電事業、バイオマス木質ペレットを使ったストーブなどなど、創意工夫を重ねた施策が多くあり、感心しました。
担当者の方は「以前から進めていますが、3.11から以後、注目をされるようになりました。」と語っていました。

人かと間違える、リアルな案山子

おばさんが二人、畑仕事かしら?深溝町の道沿いの畑に、農婦が二人。見ていてもちっとも動かないので、そばに行ってみたら、なんと案山子(カカシ)でした。人が間違えるほどだから、カラスたちも用心して近寄らないでしょう。

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