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大増税ストップ、鈴鹿で学習会【12.01.20】

よく分かった、浦野先生のお話

講演する浦野広明先生15日、「消費税をなくす鈴鹿各界連絡会」が久しぶりに開いた学習会が、労働福祉会館ホールでありました。講師は東京から、税理士・立正大客員教授・浦野広明さんでした。
浦野先生の話でびっくりしたのは、増税は消費税だけでなく、給与所得控除や年金控除などの大幅縮小=大増税が、すでに2012年度税制改正の中に入れられていること。それに加えて消費税を10%に引き上げようとしていること。これでは、国民だれもが何十万円もの増税になり、とても堪えられないことがハッキリしました。
マスコミの論調は、「増税やむなし、だが国会議員も報酬削減、定数削減して痛みを」とか公務員の給与を減らせとか、筋違いの話を振りまいているだけで、情けない限りです。
せめて、政党助成金をなくせ、大企業や金持ちに応分の負担を、ぐらいは言えないのか。
浦野先生は、これからの選挙の課題は、単なる「政権交代」から、税の応能原則を実現させる「政策交代」をつかみとることだ、と明快でした。

「たんぽぽ」の新春のつどいで、歌い初め

「たんぽぽ」をみんなで合唱15日、介護施設たんぽぽの新春のつどいがあり、オープニングでフレンドクラブの皆さんと一緒に歌を披露しました。曲目は「たんぽぽ」と、高石ともやの「街」。どちらも1975年ごろの歌で、参加者の皆さんもみんなで合唱しました。ギターの伴奏も、なんとか失敗せずに終えることが出来ました。
1月15日は私の誕生日、今年でなんと59才になりました。何人かの人から「石田さんは若いなあ」と言われましたが、みんなしっかり年上の人ばかり。ほんとの若い人たちから「若いなあ」と言われたら、うれしいのですが。ま、ムリな話か。とりあえず、めでたい歌い初めの日でした。

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