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末松市長と新年度予算要求で懇談しました【12.01.30】

中学校給食の早期実現などを求める

末松市長から予算要求への回答を受け取る27日、共産党市委員会として昨年11月に提出していた「2012年度予算への要求書」への回答があり、末松市長と1時間弱懇談しました。予算要求は、重点要求10項目、分野別要求14項目で、この日は重点項目について意見交換をしました。
重点要求は、@防災計画の見直し、A中学校給食の早期実現、B子ども医療費の年齢引き上げ、C国保税の引き下げ、減免、D介護保険料の値上げ抑制、E住宅リフォームへの助成、G自然エネルギーへの転換・普及、H30人学級を全学年で、I図書館の整備、です。このうち、中学校給食は「遅くとも平成27年4月までに」実施するとの回答でしたが、他の項目については、はっきりした回答はありませんでした。
市議団として、子ども医療費の中学生までの引き上げ、住宅リフォーム助成制度は、すぐにでも行なうことを求めました。また、介護保険料についても、広域連合長でもある末松市長のリーダーシップで、月5000円を超えるとされる試算を、できるだけ低く抑えることを強く求めました。
2月15日には新年度予算が公表されますが、切実な市民の要求がひとつでも多く反映された予算になることを望みます。

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