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3月議会が始まりました【12.02.25】

議案質疑は3月2日、一般質問は7日

今年もフキノトウが出てきました。市議会3月定例会が、22日から開かれています。3月は新年度予算の審議が中心で、いちばん中身の濃い定例会です。末松市長がはじめて編成する予算ということもあって、注目されています。「予算は政治の鏡」というように、市長の政治姿勢が具体的に形になったものが予算です。しっかり審議したいと思います。
今回から議会ルールが少し変わって、議案への質疑が先にあって、その後に代表質問、一般質問という順番です。共産党市議団の出番は、議案質疑が3月2日(午後)、一般質問は3月7日(午前10時〜)です。一般質問の項目は以下のとおりです。
◎石田秀三 1.市税の滞納処分について 2.耕作放棄地対策について
◎森川ヤスエ 1.介護保険料の大幅値上げ軽減策を 2.小中学校普通教室に空調設置を

ムクドリの群れが竹やぶを占拠

電線に全員集合我が家から50メートルほどの所にある竹やぶに、ムクドリの群れが棲みついて、毎日にぎやかなことです。夕方と朝だけで、昼間はどこかへ出かけています。夕方5時を過ぎると帰って来て、近くの電線に集結します。ズラリ並んだところは壮観です。500羽ほどいるでしょうか。全員が揃うと、6時前にいっせいに飛び立ち、竹やぶに移動します。
毎日、規則正しく群らがって、朝出勤して夕方帰宅する姿は、人間社会とよく似ています。ただし、残業や夜勤はありません。「カローシ」もなさそうです。また貧富の格差もなく、みんな平等に過ごしています。「ボス」らしき者もいないのに、よく統制が取れていると感心して眺めています。春の繁殖期になると群れを解消してつがい単位の行動になるとのこと。とくに冬場の「集団ねぐら」には、各地で対応に苦慮しているそうです。

          いっせいに竹やぶに降り立ちます

竹やぶが大団地のように騒々しくなります


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