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深伊沢小体育館の完成を祝う会、鈴峰中卒業式【12.03.17】
改築前より２倍の広さになった
15日、私の母校、深伊沢小学校の体育館が新しくなった「完成を祝う会」が行なわれました。新体育館は床面積938㎡、昭和48年建設の旧体育館466㎡に比べて２倍にも広くなりました。天井も高くなり、ボールが当たったりしなくなります。
実はこの体育館は２年前に建設予定だったのが、白子小の方が耐震で危ないので先に建てることになって、お預けになりました。その時に、「遅れたついでに、あとの予定になっている教室の増築計画もいっしょにすれば、一度の工事ですむ」と提案、教委も努力してもらって、２教室を南側に付けた一体建築となりました。他の学校にはない建物です。
旧体育館は、私の３人の子どもたちが使いましたが、この新体育館は、今度２年生、１年生になる孫たちが最初に利用します。
バレー２面が取れる、広いアリーナ
立派な体育館に入った６年生の子が「卒業したくない」と言ったとか。
鈴峰中、生徒111人が巣立つ
つづいて16日は、鈴峰中の卒業式。３年生111人が卒業しました。毎年卒業式に出ていますが、式のときの生徒の顔などを見ていると、その学年の「雰囲気」が分かります。荒れた感じの年や、何となく先生と距離があるような感じの年、みんながニコニコしている年、様々です。今年は落ち着いた連帯感のあるムードでした。最後の合唱がすばらしい声とハーモニーで、感激しました。先生方に、ご苦労様でしたと言ってあげたい、いい卒業式でした。
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