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すずか民報135号を発行しました【12.03.28】

住宅リフォーム助成実現、中学校給食もいよいよ

今年は寒さで梅も長持ちしています鈴鹿市議団の議会報告「すずか民報」135号を発行しましたので、どうぞご覧下さい。今回は23日に閉会した3月議会と新年度予算についての記事です。
市議団が要求してきた「住宅リフォーム助成」が、新年度に行なわれることになりました。予算額3000万円、1件の限度額5万円(事業費の1割)ですから、600件の申請に対応できます。問題は、申請のほうが多くなった時に「抽選」となることです。せっかくエントリーしても、落とされる人が出る。補正予算で対応するのがスジです。
また、中学校給食のセンター建設に向けた予算も入りました。新人の議員の中には「センターよりも自校給食にせよ」と反対の意見もありましたが、ここまでの経過を見てきた私たちは、今から議論を逆戻りすることもできないので、センター建設を「了」としています。
他には、センター建設とその後の経費がかかるから反対という意見もありましたが、新しい施策だからその分費用がかかるのは当たり前です。この理屈は、給食を敵視しているところがポイントです。それなら、小学校の給食も止めなければ、となりますが、小学校はOKなのだそうです。「安上がりに」とか「民営で」とか言い出すと、「安心安全」「地産地消」「食育」がとんでしまいます。給食は、大切な教育の一環であるという視点が、何より大切だと思います。

介護保険料の大幅アップで、暮らしもアップアップだ

紅白のしだれ梅介護保険料は、この不景気の中なのに34%も引き上げというひどい内容です。1年に2億円ほどの繰り入れをすれば、何とか5000円以下に押さえられると私たちは提案しています。年金は減らされ続け、年金控除、老年控除、そして年少扶養控除と次々カットされて増税の連続、極め付けが消費税の10%への増税では、庶民の暮らしはお先真っ暗です。なんとしてもストップさせねばなりません。

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