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放射線事故対応の訓練がありました【12.11.30】
防護服や放射線測定器を使って
29日、中央消防署で「放射線対応能力検証訓練」が行われ、見学しました。放射性物質を運搬中の自動車が事故を起こしたとの想定で、消防署から出動した隊員が「放射線防護服」を着用して、「放射線測定器」を持って救助に当たるという訓練でした。
その後、鈴鹿医療科学大学・放射線技術学科長の幾瀬純一氏の講評がありました。そこで初めて知ったのですが、毎日のように放射性物質を運ぶ車が走っていて、回生病院、中央病院、塩川病院で使っているということ、それが万一の事故の時には、こんな大変な対応が必要だということです。
少量の放射性物質でもこんなことをするのですから、原発の重大事故が起こればもうお手上げだということが、身に沁みました。
鈴鹿市の消防署にも放射線測定器が配備
以前から少しはあった放射線測定器やポケット線量計が、この10月に多く配備されていて、毎週水曜日には自然放射線を測ってデータを取り始めたとの報告がありました。去年6月に議会で質問したときには、やってない、必要ないという答えでしたが、ようやく本腰を入れて放射線対策を行うことになったようです。
衆議院選挙が目前に
12月4日の選挙公示を前に、準備や宣伝に忙しい毎日となりました。12月議会と重なるので、選挙と議会のどちらも取り組まなければなりません。しかし、長年の悪政をただす絶好の機会です。ぽっと出のでたらめな「政党」などには負けられません。共産党の前進をねがう皆さんの期待にこたえて、いい結果を出すために頑張ろうと思います。
この人を国会に!比例代表の河江明美さん
石薬師公民館でのつどいに来ていただき、明るく熱のこもった訴えをされました。
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