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議会レポート195号を発行しました【12.12.22】
12月議会と衆院選が終わって
11月半ばから12月20日まで、市議会12月定例会と衆議院解散総選挙の日程がピッタリ重なって、多忙な日々を過ごしました。総選挙の結果がイマイチだったので気分はスカッとしませんが、人生いつだって山あり谷あり、前を向いて新年からまたスタートです。リフレッシュと充電の時間もとりたいですね。
さて、今年最後の議会レポート第195号を発行しましたので、どうぞご覧ください。今号の1面では衆議員選挙の鈴鹿市での結果を前回と比較して一進一退であったこと、2,3面では議会一般質問「消費税増税の影響」「図書館サービス」について報告しています。4面「ずいそう」では、政治を堕落させる麻薬「政党助成金」について考察しました。
市制70周年の年も暮れていきます
レポート3面でもふれていますが、12月1日、鈴鹿市は市制70周年の記念式典を挙行しました。鈴鹿市出身のミュージシャンの楽しいアトラクションに続いて、市長、議長、来賓の鈴木県知事、県市長会長の熊野市長などが壇上からお祝いのあいさつを述べました。また多くの皆さんが市政功労者として表彰を受けました。
ちょうど10年前の60周年は、四日市市との大合併をめぐってお祝いどころではありませんでしたが、12月議会最終日20日の採決で「反対多数」で否決、混乱は収まりました。もし「賛成多数」だったら、鈴鹿市は60年で終わっていたのです。多くの皆さんが、10年前のことを忘れているようですが、私はその渦中にいた者として、一生忘れることが出来ません。2002年12月20日は、単なる「通過点」ではなく大きな「曲がり角」だったのです。この日、客席から式典を眺めながら私は「鈴鹿市が鈴鹿市として残って70周年を迎えられて、本当に良かった」と、心から思ったのです。
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