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参議院選挙にむけて再スタートだ【13.01.14】
県後援会「新春のつどい」
13日、津市で日本共産党三重県後援会の「新春のつどい」が行なわれ、7月の参議院選挙にむけてのスタートが切られました。
県選挙区の候補者に、衆院4区でがんばった中川民英さんが決まり紹介されました。また、全国比例区には現職の井上さとしさんが、東海・北信越地域担当として紹介され、講演しました。昨年末の選挙でくやしい思いをしたことを忘れず、巻き返しをはかる決意がそれぞれの弁士から語られました。
三重選挙区・中川民英さん
元三重県委員長・中川政一さんのご子息です。父・中川さんが20年ほど前か、一度私の地元の演説会に応援弁士で話されたことがありました。渋いいい声で語られ、何か宗教と共産党の関係についてふれた話をされたのですが、その時聞いていたお寺の住職さんが、「きょうはええ話を聞かせてもろたわ」と喜んでお帰りになったことを憶えています。息子さんも父上のように味のある話をしていただけるのでは、と期待しています。
平和の使者・井上さとしさん
参議院のカナメ・党国会対策委員長をつとめるベテラン。演説も具体的・庶民的で説得力があります。被爆地・広島出身で被爆2世でもある井上さん、この日も、大晦日のNHK紅白で「ヨイトマケの歌」を熱唱した美輪明宏さんが長崎の被爆者であること、その美輪さんが着ていた黒い衣装は三宅一生デザインで、その三宅さんが井上さんの高校の大先輩であること、を語りました。ほかの話は忘れても、こういう話は忘れないものです。
井上さんは、今年の5月5日に55歳になる、参議院比例5人当選で「ゴーゴーゴー」と頑張ると決意表明。語呂の良いこの話も忘れないでしょう。
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