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議会レポート196号を発行しました【13.01.31】
市職員削減計画を検証する
本年最初の議会レポート196号を発行しました。どうぞご覧ください。今回の記事は、第1面に自民・公明政権が復活してさっそく打ち出した生活保護基準の切り下げについて「異議あり」。第2面・3面は、鈴鹿市の職員削減について考察しました。2004年から2012年までの8年間で63人もの正規職員が減りましたが、どこを減らしたのか?を明らかにしました。非正規職員への置き換え、民間委託の推進、で正規職員を減らして、どんな「効果」があるのか、市民サービスはどうなって行くのか、引き続き追及して行こうと思います。
山田洋次監督50周年の集大成
第4面の「ずいそう」は、山田洋次監督の最新作「東京家族」と、「名作映画DVDマガジン」25巻の発刊開始についての感想です。「東京家族」は、山田監督がもっとも尊敬する小津安二郎の「東京物語」を、21世紀の今の日本にリメイクした作品ですが、原作品を忠実にたどりながら、しかも物真似でない「山田作品」に仕上げた労作です。よっぽど自信がなければ出来ないことです。謙虚でありながら意欲満々という山田監督の真骨頂がよく表れていると思います。
DVDシリーズも、もう2巻出ています。「黄色いハンカチ」の高倉健、「キネマの天地」の渥美清の圧倒的な存在感!どちらにも出ている倍賞千恵子の自然体の演技、何度見てもいいなあと思います。
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