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議会レポート197号を発行しました【13.04.09】
3月議会のハイライトです
久しぶりの更新です。木々が芽吹き花が咲き乱れる季節となり、ようやく冬眠から目を覚ましました。
3月議会の報告・議会レポート197号を発行しましたので、どうぞお読みください。今回の第1ページは、昨年来がんばってきた「住宅リフォーム助成」の改善が実現したニュースです。上限5万円を10万円に引き上げた成果が、今年はどう出るか楽しみです。
第2ページは、学童保育施策の前進を求める質問、第3ページは道路水路の地元負担をなくせとの質問で、一定の前進がありました。また、新名神の工事が本格化する関係で、わが地域に1日のべ480台ものダンプカーが毎日走る問題も取り上げました。
4ページ「ずいそう」では、自民党憲法改正草案について考察しました。
写真は、亀山市坂本の山中に咲くミツマタの花です。山一面のミツマタ大群落は壮観でした。
鈴鹿市での初代共産党市議・大井彰さん死去
1971年、初の共産党議員として鈴鹿市政に登場、活躍した大先輩の大井彰さんが、8日死去されました。79歳でした。
大井さんは石原産業で働きながら、労働運動、青年運動に打ち込み、四日市・鈴鹿で共産党の力を大きくする先頭に立ってがんばり続けた人です。議員になってからは、遅れていた福祉施策を前進させる、また三菱モンサントが鈴鹿の山中に大量に埋めた産廃を摘発、撤去させるなど、多くの実績を上げました。その後は鈴鹿民主商工会の事務局長として、中小零細業者の生活を守る活動に献身されました。
1987年の私の初の選挙には、まるで自分の選挙のように全力で応援いただき、当選することが出来ました。ダンディでけっこうおしゃれな人、まじめできれい好きな人、コーヒーとタバコが好きだった大井さん、いっしょに闘い、いっしょに楽しんだ沢山の思い出があります。有難うございました、安らかにお眠りください。合掌。
写真は、わが家の庭に咲くハナモモです。一つの木に赤・白・ピンクの花がブレンドされて賑やかです。
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