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市議会主催の「議会報告会」【13.04.25】

市内3ヶ所ではじめて開催しました

24日夜、市議会主催の「議会報告会」が白子、稲生、長太の３ヶ所で開かれました。昨年できた「議会基本条例」の第６条で「議会は、議会活動について市民に対し報告を行なう場を設けることとし、情報提供及び情報共有に努めるものとする。」と規定されたことの具体化です。
全議員が３ヶ所に分かれて参加しました。私は長太公民館の会場に参加、イス並べやタイトル掲示などの準備から、後かたづけまで議員と事務局職員で協力してすすめました。あいにくの雨の中でしたが、30人弱の市民が参加されました。
３月議会の報告を各議員が分担して行ないましたが、短時間で全般的な議案説明をしたので、市民には分かりにくかったのでは？質問もあまりありませんでした。

ナマの声をいろいろ聞かせてもらいました。

意見がいろいろと出たのは、第２部の自由な意見交換の方でした。「議会のチェック機能というが、どのように果たせているのか？」「請願を取り下げるように言われたが」「市の行革や行政評価に、議会はどれほど意見を出しているのか」「定数についてはどう考えるか」「土地開発公社の現状はどうなっているのか」、また中学校給食センターやＥＭ菌など、個別の問題についても意見が出されました。
議会が主催ということなので、議員個人の意見は言えませんので、議会の中であったことを答えていきました。私の地元での報告会や共産党の懇談会などとは勝手が違って、ぐっとこらえる所もありましたが、これは他の議員も同様でしょう。
今回の３会場での状況と、参加した市民のアンケートなどをまとめて、内容や進め方を検討することになります。ともあれ、有意義な報告会でした。

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