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議会レポート198号を発行しました【13.05.09】
記念誌「鈴鹿の記憶」の紹介など
議会レポート198号を発行しましたので、どうぞお読みください。今回の第1面は、鈴鹿市制70周年記念として発行された冊子「鈴鹿の記憶」の紹介です。昭和17年、「軍都」として誕生した鈴鹿市の、当時に鈴鹿で暮らし働いていた市民の皆さんから寄せられた思い出や経験を80人分、そのまま伊勢弁で聞き取り文章にしたものが中心です。
学校・公民館などに置くほか、6月には市民の皆さんに販売するとのことです。読むと非常に面白いです。戦時中や戦後の大変な中を生きてきた庶民の暮らしや考え方(ホンネ)が、話したままにつづられています。
映画「舟を編む」から学ぶ「言葉」の面白さ
第2面は、公共施設の多くが耐用年数を迎える今、各地で問題となっている管理費用・建て替え費用の増大について、鈴鹿市の「長寿命化」計画を考察しました。第3面は、土地開発公社の保有地の価格大幅引下げについて、また小学校での田植え体験学習や、わが家の田植えのレポートです。
第4面「ずいそう」は、映画になった小説「舟を編む」のテーマである「言葉」について、知っているようで知らない語源や本来の意味について面白い事例を紹介しました。詳しいことは、タネ本「この日本語の語源を知ってますか?」(河出書房新社)、「答えられそうで答えられない語源」(二見書房)をお読みください。
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