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住民の運動でできた自由ヶ丘公園【13.08.14】
恒例の盆踊り大会、にぎやかに開催
13日夜、石薬師地区の自由ヶ丘団地の公園で、団地連合自治会による盆踊り大会が行なわれました。私はこの盆踊り大会に毎年招待されて参加しています。鈴鹿市でも初期に開発された自由ヶ丘団地800世帯、40年以上前に住み始めた人が高齢になり、世代交代がすすんでいます。ここから巣立っていった子や孫にとっては、今ではここが「故郷」で、盆や正月にはみんな帰ってきて、団地は大賑わいになります。盆踊りも年々盛大になっています。
かつて「公園つくれ」の大運動があった
「地元議員」でもない私に、この盆踊りのご招待があるのは、20年以上前の1期目から2期目にかけて、ひとつも公園がなかった団地に「公園つくれ」と開発業者と市に求めた住民運動を、共に進めたという関係があるからです。団地中にたくさん看板を立てたり、市議会で何度も質問に立ったり、市が開発業者を相手に裁判を起こしたり、いろいろな経過があって、やっと公園が出来ました。
いまの住民、若い人たちはそんな経過も知らない人がほとんどだと思いますが、子どもから高齢者まで大勢の住民で大賑わいの公園に立つと、住民とともに汗を流した20数年前のことがあれこれと思い出されます。
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