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若手職員による「改革・改善活動取組発表会」【14.02.20】
市役所の仕事を住民目線から見直し
2月19日、市役所の若手職員が中心となった「鈴鹿市改革・改善活動取組発表会」があるというので、聞きにいきました。鈴鹿市として初めての試みで、各部局から13本の取組が報告されました。発表の前に各部長が応援メッセージ、発表後には市長をはじめとする「審査員」の講評がありました。どれもユーモアたっぷりで、和気あいあいのムードでした。
「事業仕分け」より、この方が前向きでいい
私がいいなと思った報告は、@多くの「塩漬け土地」をかかえる土地開発公社の職員が、「まるで不動産屋の営業部門のように」がんばって、1年で20億円以上も売却を進めた活動。A都市マスタープラン作成のために、23地区をワークショップ形式で住民の生の声を聞いた活動。B机の中に眠っている文房具を全員が「リユースボックス」に集めて、再利用している活動。などでした。
私たちが日頃、あまり直接に話す機会のない職員の皆さんの素顔と、まじめにかつ楽しく仕事に取り組む姿を見ることができました。ちょっと前に流行った「事業仕分け」のような殺気立ったものとは違って、チームみんなで前向きに進むやり方で、この方が先の見通しが出来ていくのではと感じました。
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