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すずか民報146号を発行しました。【17.01.24】

学校給食の赤字、不足分は公費で補てんを

久しぶりの大雪12月議会の報告を中心にしたすずか民報第146号を発行しました。今回のトップは、学校給食会計の赤字問題です。昨年の11月に市教委が、野菜価格の高騰などを理由に小学校の給食を2日分中止すると決めた問題が、全国ニュースに発展してしまったことは、不名誉なことでした。その後、市教委は撤回すると表明しましたが、完全に元通りにせず、1日分を災害対策の非常食メニュー(カレー)にして、こちらを公費で提供するという、中途半端な結末になりました。
共産党市議団として、現場でのやりくりの努力の末に赤字になっても、公費で補てんすれば解決できると提案したのですが、市教委は「公費」は出したくないとの姿勢を変えません。そのうちに給食費を値上げしようとの意図があるのでは?と思います。先進自治体では、給食費を全額公費負担とする所が出てきていますが、鈴鹿市では、年度末に少々不足が出ても、それを公費で補てんするぐらいの力はあるではないか、というのが私たちの対案です。子育てを応援するという、市長のポリシーをここで発揮すべきだと思います。

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