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議会レポート229号を発行しました【17.09.21】

同和問題でのドグマを徹底批判しました

9月議会報告を主とした議会レポート229号を発行しましたので、どうぞお読みください。
今回の9月議会で行なった一般質問は、同和問題1本にしぼって、市が行なった「人権問題に関する市民意識調査」を徹底的に批判する論陣を張りました。詳しくは、レポートを見て下さい。
今回は質問ルールが試行的に変えられ、「片道方式」での質問と答弁が行なわれました。「片道方式」とは、例えば質問時間が45分の場合、議員がその半分の23分を「自分の持ち時間」として使えます。何がいちばん違うのかというと、答弁者が長い答弁をしても自分の質問時間が確保されるというところです。今までは、執行部の長い答弁を繰り返して45分が過ぎてしまい、掘り下げや追及が尻切れトンボになることがありました。しかし、片道方式では自分の持ち時間23分を、自分の采配で使えるので、時計を気にしながら質問を端折るようなことはしなくてもよく、精神的にひじょうに楽になりました。
今回のテーマとした同和問題は、理論的な展開、言葉の意味の厳密さ、が求められる問題ですが、大体自分の言うべきことは言えたと思います。
写真は、市役所前に立っている大看板のスローガンが、昨年5月「部落差別をなくそう」から「人権尊重のまち」に替えられたものです。


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